花見

 

花見に行かなくても、車で走っているだけで

桜のトンネルを抜けたり山が薄ピンクに染まっていたり

満開の桜を楽しめています。

 

そして今の季節にぴったりの素敵なエッセーを読みました。

 

 

刻一刻といのちを更新してゆくまっさらな季節のただなかにあって、

ふと親しいひとの顔を思い出すことがある。

しばらく会っていないけれど、変わりないだろうか。

いっしょに花見なんかできたらいいな。

思いはよぎるのだが、日々のはざまに紛れこむようにして

うっかりと時間はながれていき、自分の無精を嘆く。

いや、それでもよしとするほかない。

きょう、たったいま開いた花に重ねて誰かのことを親身に思い描く、

それはそれでひとつのたしかな会いかたではないか。

縁をだいじに胸にしまっておけば、

いずれかならず。


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